日米親善、答礼人形「富士山三保子の行方」

「富士山三保子が米博物館で確認」

懐かしい市松人形の写真と、粋な名前
「富士山三保子」に思わず記事を早読みした。
静岡新聞10月9日の朝刊によると、米・ミズーリ州の
カンザスシティ博物館に、この市松人形が保管されていることが
確認され8日、実物の写真が同博物館から県に届いた、と。

「日米親善人形」とは、昭和2年のひなまつりに
アメリカ人宣教師シドニー・ギューリック氏が、当時
「青い目の人形」12,739体が日米親善の大使として
日本の子どもたちの元へ贈られた。そして、その返礼として
アメリカへ日本人形58体を贈った。

その静岡の答礼人形として送ったのが
「富士山三保子」なんと作者は、あの昭和を代表する
平田郷陽氏が制作したものだった。
県内各地を巡回した後、横浜港から米国に
向かったという。
気になるのが、その後の三保子ちゃんだった・・・


↑静岡新聞社(県提供)

なんと87年ぶりに元気な姿の「富士山三保子ちゃん」の
写真が届いたのです。早速、県は静岡への
里帰りイベントの開催を検討している。

気になるのは「青い目の人形」の行方
幾多の戦争のなかをくぐり抜けてきた人形は・・・
調べによると、2013年現在「青い目の人形」
330体が日本各地で大切に保存されているとのこと。
あ~、よかった!
あなたたちは、日米関係の改善を目的として贈られてきたのに
戦争のなか、やむなく焼却されたり処分されたりした
可愛いお顔のあなたたちを想像するだけで悲しくなります・・・
生き延びてくださった青い目の人形たちと、いつか
お会いしたいと思うのです、いつか
いつか、きっと約束ですよ!

プリンセスミネンコ  雛の蔵 北村人形  
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東日本大震災後の仙台、荒浜地区へ

「研修後、三人で向かった荒浜地区」

荒浜地区まで、とタクシーの運転手さんに告げると
「ぼくの家も、すべてを流されましたから説明はできますよ」
タクシーのなかで運転手さんのお話に
思わず熱いものがこみ上げてきた・・・

駅から約25分走らせると、そこは
2011年3月11日に発生した東日本大震災で
高さ10mもの巨大津波にあわれ壊滅的な被害を受けた
荒浜地区・・・今は跡形もなく片付けられていた瓦礫

想像もできるはずがない、津波に襲われる前は
住宅が軒を連ね、夏には海水浴のお客様で
賑わっていたのどかな街並みだった・・・

遠くにみえる松林、ところどころ透けていて
斜めに傾いている。視界を遮るものは何もない
海の波までが、かすかにみえる。
青々とした草が生い茂り、草が風になびく度に見える
家の基礎コンクリート、そして門の跡・・・
ぽつん、ぽつんと廃墟となった家
大草原のなかをタクシーは走る
そして、草原の真ん中に荒浜小学校が見えた。

運転手さんのお話を伺いながら
また、熱いものがこみ上げてきた
あの切ない場面が蘇えってきた・・・

真っ青の海、真っ青な空
真っ白い砂浜にそびえ立つ供養等
真新しい千羽鶴、その近くに
不思議な光景が「赤い小さな鳥居」

あとでわかったのですが
南区集会所(湊神社)は建物すべてが流されたのに
この鳥居だけが、なぜか残ったのです・・・

研修後に、なぜか荒浜地区に導かれるように
向かった三人。

あの青い海、空、白浜、そして
荒浜地区のみなさまの大草原に残した
「生きていた証」は決して忘れない。

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全日本人形専門店チェーン研修会二日目は、仙台へ②

走ること2時間、米沢から仙台まで
雲ひとつない青空が続いていた。

仙台城三の丸跡に建つ仙台市博物館の園内を歩いていくと
どこからともなく芳しい甘い香りが、あ~金木犀が満開です。

館内に入ると、あの独眼流、伊達正宗公の黒い甲冑が
出迎えてくれた。正式名は「黒漆五枚胴具足」
全身が黒光りする洗練されたその姿に
誰もが立ち止まり、カメラを向けた。

金色の弦月が凜として、乱世を駆け抜けた
奥州の猛将、正宗公にあ~魅了されるばかり。

10月21日から11月30日までの展示する
「銀伊予札白糸威胴丸具足」
豊臣秀吉公が政宗に贈った具足と伝えられている。
前立に軍配団扇を配した兜、熊の毛を張り周りには
珍しいヤクの毛が飾られている
見たかった!非常に興味深い具足だ。

二日間の研修旅行も早いもので、もう終演をむかえた。
仙台駅で有名な牛タンでランチすることに
少し並んで、7名カウンター席に
噂どおり「極厚伊達牛タン」は美味しかった!
大満足して、それどれが駅で別れていった。

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全日本人形専門店チェーン研修会「米沢・仙台の神社、博物館巡り」①

今年最後の研修会は山形の米沢と宮城の仙台へ
かつて、この地は何度となく候補にあがっていながら
行くチャンスがなかったが、とうとう実現した。

8日の12時、新幹線米沢駅前に集合
なんといっても上杉謙信公と伊達政宗公といったら
初節句の五月飾りとして一番人気の
甲冑なのだから。

思いのほか暑く、薄手のセーターの袖をまくった。

早速、宮坂考古館を訪れると
そこには米沢藩の重要文化財が多く収蔵されていた。
なかでも目を引いたのは、あの
小説や漫画に登場する奇傑として人気の
前田慶次所用の「朱漆塗紫糸素懸威五枚胴具足」

両肩を飾る袖が奇抜で、まるで
鯉のぼりの鱗ようだ。
それに、編み笠形の兜も面白い。
それに直江兼続所要の「浅葱糸威錆色塗切符札二枚胴具足」の
素敵な浅葱色、鮮やかな青糸が目から
離れなかった、いつまでも。

上杉神社には、上杉謙信公、景勝公直江兼続公
名君鷹山公の遺品が数多く収蔵されていた。

今夜のお宿は米沢の小野川温泉
鈴の宿 登府屋旅館
しなびた温泉街は山に囲まれ、夏には
源氏蛍、平家蛍、姫蛍が舞う自然豊かなところ。
それに、源泉100%かけ流しの露天風呂、大浴場は
最高のおもてなし。
みなさまお疲れ様でした、明日(9日)は仙台です。

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ウインドーに飾ることにしました「雛の蔵」北村人形

先日パフォーマンスで書いた「雛の蔵」は、
ウインドーに飾ることにしました。

3m以上ある書を飾るには結構、仕掛けがいるので
朝から、専務の出番です
夕方、なんとか仕上がりました。

なかなか、ダイナミックな感じ!
「雛の蔵」

店内も、ようやくレイアウトも決まり
いよいよ、本格的にお雛さまの飾りつけが始りました。

焼津   雛の蔵 北村人形  
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